『
神戸を世界に誇れる夢のあるまちを創造していくため都心の将来像を示し、戦略を持って取り組みを進めていく 』
これを基本に神戸市は1年半議論を重ね、300 人会議や100 人規模の会議など話し合いばかりの結果、具体的方向性が生まれてきませんでした。
それでも神戸市長が記者会見されたのは何故なのでしょう~
都心の将来ビジョンの基本的な考え方で、イメージ図を発表されたが、
〔
景観・道路空間・にぎわい・書店・夜景・駅や港の玄関口のリニューアル・三宮駅再整備の構想・バスターミナル・インフォメーションセンター・公園・都心の高層マンション・都心のインフラ・ハーバーランド・新神戸駅・北野・新たな交通手段・都心エネルギーシステム ・・・〕
これって一体 ? 何をしたいの !
どれからするの !
どこがメインなの !
いつからするの !
いつまでにするの !
都心の将来像を30年先、実現に向け示す~
との事のよう~
人と予算をかけて、1年半の時間を費やし総花的なイメージを列記したが
神戸市長が自ら記者会見するような内容なのか???
この程度のイメージ図や考え方なら、民間のコンサルが半年もあれば仕上げるでしょう ~
それでも神戸市は “ まだ
”
《
今後も皆さんのご意見を伺いながら 》
→
いつまでご意見聴きながらやり取りするのでしょうか~
ただ、「今年上半期中の策定に向けて、取り組んでいきます 」
→
との事らしいですよ~
《
取り組む 》のはいいが、会議や絵を描くばかりではなく・・・
プロジェクトの中心的になる核とともに具体的施策を打ち出し、そこから関連していく事業の展開をしていくなど、動き出さないと~~
もう一点
ハード面中心の住宅都市局が主導的に進めたことで、表現されているのが非常に不安を感じております。
問題点として
▼
神戸市民の意見だけを市民・各団体や組織の役員は、神戸市民の意見を中心に会議を重ね、神戸市民の意見だけを集約している。
△
他都市から 神戸をどのように見ているのか
神戸に何を期待しているのか
△
海外から 見た神戸の魅力とは
何を神戸に求めているのか
○ 神戸市が北野の街を売り込んでも
神戸ビーフを求めて来神したいかも
!
○ 神戸市が 駅前や利便性の高い会議室を整備しても
医療関連企業など、事業展開に必要なサービス機関
の設置を神戸市に求めているかも !
◎ この様に、多額の予算が必要な、建設や施設整備などばかりを注視する事なく、サービス面や求められているものを把握した上での対応など、ソフト面からも見つめていく必要があります。
いずれにしても 、計画が具体化された上で、記者会見してもいいのでは!
神戸市長さん === 焦り過ぎでは ===
神戸市会議員 平野章三