この度65校園で不適切経理が見つかった〜
と新聞に大きな見出しが掲載されました
計 166 件( 約 2600万円 )と、一見大問題のような記事に見えますが
=== そんなに各学校や園だけが責められる事なのでしょうか ===
ふと、疑問に感じました 〜
一件平均15 万6千円・2012年 〜 14年の間で166校園との事ですが、確かに5万円以上の発注額になると2社以上の見積もりが必要となっていますので、契約について不備があれば是正しなければならないことは当然であり、平野も
否定はいたしません。
ただ現場では、先生方が子供どもたちへの “ 熱いおもい ”
を持って懸命に職務を全うしようと日々努力されていると思うのであります。
その様な中で本来、神戸市の基準も見積もり合わせのルールが厳格ではなく仕様書などが定まってなかったりデザイン的な要素があったりすると現場の対応も直ぐに判断出来ない事もあると思います。
つまり学校園だけに負担や責任を持たせるのではなく、同時に教育委員会としてこの制度の運用などについて、見直しや改善をする責任があると思います。
この様なことで振り回され、本来の業務である子どもたちに専念することがおろそかになっては意味がありません。
問題点を指摘するだけでなく
は、具体的提案による改善を
‼︎
神戸市会議員 平野章三