以前から東京事務所については、市長・副市長の上京時に、省庁や都内の案内、そしてイベント関連の参加や準備等お世話係りの事務所・・・であり、
〜 戦略を生かした
政策実現の活動など
は感じたことがなく 〜
それこそ宝の持ち腐れであったと思ってました。
本来、東京事務所が神戸のプロジェクト等の状況を把握・連携しながら、東京での発信、省庁等の動きや情報収集、企業へのアプローチなど重要な活動を重点的にすべきだ!と以前から平野は言い続けてきました。
しかし
=== 東京事務所は市長への気遣いは最大限にしますが ===
神戸側と東京事務所との情報交換などはお互いにほとんどなかったと思います。
そのうえこの度 、神戸市の東京事務所を兵庫県東京事務所に移し、県市一体て“効率化を図るという名目”で、実際は職員を減らし
【機能強化出来ないまま 形式的な東京事務所に】
なりそうであります。
ますます消極的になっていく神戸市に
魅力を感じますか ?
打って出る戦略を描こうとせず後退していく方針では、都市間競争や海外展開などに遅れを取るばかりであります。
以前、神戸市として先端医療産業のセミナーを、神戸と東京で開催したことがこざいました。
両会場 定員300人でしたが、
東京会場は瞬時で定員に
なったようです。
しかしながら市長は神戸会場に出席するも、東京会場は欠席でありました。
理由を伺うと、東京は日程上都合がつかないとの回答でした。
何か違うのでは ?
そう思いませんか ‼︎
平野なら 〜 市長が出席可能な時にセミナーを開催します 〜
何故なら、神戸の会場は地元関係者も参加頂いており ますが、東京会場は規模の大きいマーケットでのプレゼンになるので、神戸市の先端医療の評価を受ける絶好のチャンスだからであります。
東京市場での医療関連等の企業を引き寄せる事の重要性は、誰もが理解頂けることと思いますが
“ 市役所神戸 ” の感覚は違うのでしょうね〜
=== 前向きに事業展開などの動きが感じられません ===
このような〈 神戸市体質 〉なので、本来なら積極的な展開をしていかねばならない東京事務所を、他事業と同じように見直し対象に入れ込んでしまったのでしょう。
その上で
財源捻出し拡充施策へ
《 市の方針見直し 》
《《《 自信満々の記者発表とは〜ただ笑ってしまうだけ・・・ 》》》
〜〜〜 神戸市として何が重要で、どんな戦略で 〜〜〜
という発想のなき戦いは〜
ますます後退に向かって 〜 前進していくことになるようです
何とか 遅れていく神戸を
として
取り戻したい ‼
神戸市会議員 平野章三