神戸志民党市会議員団大石よしのり幹事長が市政相談担当員 村上健一さんと具体的調査を十分された上、先日は
〜 素晴らしい内容の質問 〜
をされたと思います
50 分間の時間配分と答弁を聞きながら追求していくやり取りは
〜 実に良い手応えを感じました
〜
昨年4月 神戸志民党の会派を結成しましたが、
市長とは対峙し、議会内ではほとんど市長派という反対派議員のなか
つまり、厳しい環境下での戦いをしております。
とは言え
神戸志民党は“魅力ある神戸”を願って活動していますので、市の政策と一致することも多いのであります。
ところが市長からは反対派議員としての対応になるのは・・・やはり当然なのでしょう 〜
このような雰囲気は経験されていないと、なかなか理解して頂けないと思いますが
ここを乗り切って
==皆さんの要望を繋げていきたいのです==
神戸志民党からの4 項目の質問はそれぞれ具体的な内容のやり取りができましたが、特に市長が答弁されたのは
「
三ノ宮駅北側の悪質な客引き行為 』
についてでありました
今、市長は神戸市の玄関口でもある三ノ宮駅を中心に整備の考えを示しており、特に三ノ宮の繁華街へは観光客も含め多くの方々が訪れますので、魅力ある街づくりには誰もが同じ “おもい ” でしょう。
その意味では、大石議員が
「悪質な客引きから
市民や観光客の安心・安全を守り、治安の悪化を防ぐべき」
との質問に
=== 市長は高い関心を持って聴き入っていた ===
と感じました
大石議員の提案を
=== 与党でないので認めたくない ===
されど内容的には認めたい
という気持ちを市長は持たれたと思いますよ〜
結果は ‼︎
市長:「 条例化が全てではなく、県や警察との連携が必要である。 住民の意見も聴きながら、対策を練っていく 」と
〜 否定もしにくいが、肯定もしたくないのでしょう 〜
しかし、すでに 大石議員と中央区市政相談担当員 村上 健一さんとで県警本部に出向き、条例提案の説明をしていたのです。
対応された5名の県警の方々は
=== なんとか条例化してほしい、
でないと取り締まりが難しい ===
との話し合いはできているのです。
それでも市長は
「県警との連携が必要である
」との答弁 ?
市長はいまだに状況を把握されていないのでしょうかね〜
しかし、客引き条例については
前向きに進め続けていきます。
神戸市会議員 平野章三