神戸新聞社が公立高校学区拡大について
《 1面の記事と更に 3 0 面にも 》
見た瞬間、「よくここまで 大きく掲載して頂いた」と、驚きとともに感謝しているところであります。
しかも、12月2日
公示という衆院選直前の11月28日紙面での1面 記事、11月29日は来春の公立高校進学希望調査を半ページに、11月30日には中学生・保護者アンケート詳報として掲載頂くなど、取り上げ方に非常に熱意を感じました ‼︎
何故なら、記事の内容としては中学三年生だけが対象者であり、一般的には関心の高い問題とは言えないからであります。
ただ、神戸市では学区再編による初めての選択肢として、各中学校毎に格差なく進路指導や補充学習も出来ているのか、非常に重要な課題であります。
そこで
神戸新聞社として、早くから何度も参考になる内容の記事を掲載して頂いたことは、教育委員会、各中学校、生徒、保護者へ前向きに大きな影響を与えてきたと思います
平野も
“
中学三年生は今しかない ”
と再三教育委員会から各中学校への指導をお願いしてきました。
そして、特に11月ごろより具体的な動きが見え始めてきたと感じだしたところであります。
それでもこの度、神戸新聞のアンケート調査は
「 生徒と保護者の 8 割 が不安を感じている 」
との結果でありました。
生徒にとっては、終盤の最も大切な時期でありますので、神戸新聞の調査を教育委員会は謙虚に受け止め、さらなるきめ細やかな指導をお願いしていきたいと思います。
そして、すでに
補充学習の在り方、P C やアニメなど先進的な取り組み
が、より効率的な個別指導へと動きだしており、いよいよ
“
本格的な教育改革 ” が訪れることになるでしょう ‼︎
喫緊の課題と今後の教育改革も
は確実に前進させていきます!
神戸市会議員 平野章三