やはり、❝財務省はすごい❞
文部科学省が導入している政策に厳然と見直しを求め、
別の財源へ振り替えを主張する財務省の存在感は
「 驚きの一言 」であります!
=== 35
人学級を見直し、
40 人体制を文部科学省に求める方針 ===
〜 非常に大きな政策課題 ~ なので
神戸新聞の一面に ‼︎
政策判断は別として、他ではあまり話題にされていないのは不思議でなりませんが
”35人学級見直し”を社説に取り上げている神戸新聞
~ さすが! ~
毎年8月、各省庁は政策に伴う予算要望をまとめ上げ、年末に向け財務省との“予算獲得に向けた戦い”が始まるのであります。
ところが、予算要望以前に“既に決まっている政策”を財務省にひっくり返されようとしているのです。
それに比べ、神戸市行財政局財政部は
各局の政策に厳しく査定する以前に、26年度はシーリング枠を撤廃し、財政部として 60億円とも100億円とも発言してきた『新規施策枠』を予算要望に提案するように示したが、各局へはほとんど従来からの施策の拡充や補助などの配分で終わってしまったのです。
予算をあげるといっても政策は出てこない ???
〜 それでも、当初予算はすべて配分してしまう 〜
国と違って神戸市の財政部を、各局が存在感すら感じていないのかもしれません。
この度の本会議、委員会において質問をしても “ 精一杯の予算編成が出来た ” など、
平気で”お役所言葉”で答弁する体質は、民間企業では考えられない事であります。
財政部は何か感違いをしてるのでしょう・・・
別に財政部を責めたいのではありません!
神戸が力を発揮出来るよう査定を通じてもっと各局から政策提案を引き出させてほしい、と質問している だけなのです !
議会から指摘されるのを嫌うのはわかりますが、何故それ程までに財政部は抵抗されるのか ?
まず、役所として防衛しようとすることから始まるのでしょう 〜
=== 平野は魅力ある神戸にしたいという気持ちだけなのですが ===
予算を握っている 財政部が本気になれば “
きっと神戸が ・もっと神戸が ” 魅力ある神戸に生まれ変わるでしょう!
動かない神戸
は求め続けます “ 魅力ある神戸に ‼︎ ”
神戸市会議員 平野章三