《 一年を振りかえって 》
神戸市長 が“ おもい ”を新聞やブログに
載せられているようです
□ 残念ながら、まだほとんど成果が出ていません。
□ 神戸経済が目に見えてよくなったとは感じません。
□ 街並みが綺麗になったわけでもありません。
□ 市役所・区役所のサービスが改善されたわけでもありません。
□ 成果を出せていないことを、本当に申し訳なく思っております。
〜
神戸市長が このようなコメントを 〜
さらに、
『 もっとスピード感のある仕事をしていかなければなりません 』
いや 〜
正直、驚きのメッセージであります ‼︎
政治家、特に首長の立場になると少しでも“ 政策の成果 ”を実績としてアピールしていきたいはずであります。
ところが〜
冒頭からこのような厳しい言葉から書き始められたことは、“正直”であるとともに、ある意味“勇気ある発言”とも受け止められ、非常に評価出来るのではと思います。
神戸市長のこのような “ おもい “ は、 残念ながら本会議場では明確に発言されません。
まあ当然ですよね!
そのことは良いのですが・・・
本会議の質疑答弁で与党以外、特に〜
神戸志民党に対しては市長の表情が一変するのです
出来るだけ顔も見たくない ?
出来るだけ答弁もしたくない?
出来るだけ賛同もしたくない?
このような市長の対応が、本会議場に独特の雰囲気をつくり
『質疑答弁』に非常に緊張感がただようのであります。
=== 緊張感は良いのですが〜 ===
神戸志民党は “ 魅力ある神戸に ” との 「 質問と提案 」 でありますので
市長も当然
検討したり
賛同したり
取り入れたり
と思う質問が多いはずであります。
それなのに、
つい感情的になり、反対の意思表示を答弁してしまうことがあるのではないかと思うのです。
そして問題は、このことにより本来・・・
神戸志民党と神戸市の考え方が同じ方向であった場合でも、本会議での“否定的な答弁”が議事録として残ってしまい、その後の動きが取りづらくなってしまうかもしれません。
つまり “ 神戸市の最高責任者 ” として、市長の方針に沿ったと思われる政策については 《 是々非々 》で判断するぐらいの大きな心で、本会議答弁をして頂きたいものであります。
新聞・ブログでの市長の謙虚な気持ちをお聞きしただけに、本会議での一面は残念であります。
市民にとって良い政策は協力して進めませんか!!
どんな時でも
は魅力ある神戸のために戦ってまいります!
神戸市会議員 平野章三