来年度、制度変更による公立高校の学区拡大は、生徒や保護者に不安がありましたので、教育委員会として各中学校に調査や補充学習などの指導をお願いしてきました。
さらに生徒は『中学校を選べない』だけに、各学校での高校受験に対する補充学習などに格差が生じないように教育委員会に申し入れてきました。
特に、今の中学三年生は
=== 受験まで二学期、三学期しか残されてない ===
だけに、個別の習熟度なども加味しながらきめ細かな取り組みの指導も求めました。
すると!
=== 教育委員会は素早い対応 ===
夏に調査し、各学校の事例を情報提供し、残された学期についての取り組みも指導されてきました。
そして、 〜 いよいよ三年生に対して 〜
各中学校が補充学習のスケジュールを示し、動き出したようです
‼︎
《 実に素晴らしいことです
》
具体的に一例をあげると、ある中学校では
【学習会で学力を高め、合格を目指す!】
二学期:11月・12月に放課後1時間程度の学習会に申込書提出
三学期:12月に個別保護者会で告知、1月申込書を配布予定
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さらに申込用紙には、 生徒名と『保護者名』の記入欄を設けられておりますので、
保護者の方にも理解を得ながら進めていける事になります。
このような取り組みの動きに保護者の方々も
“ 新たな取り組み ”として学習支援の案内が学校からきた事により少し安心されたようです。
それぞれ学校での補充学習の取り組みが、中学三年生にとって良い結果に繋がるように期待したいと思います !
教育長、指導主事の方々、そして各中学校の先生方が、特にこの度、学習会・補充学習に取り組まれることに、高い評価と感謝を申し上げたいと思います ‼︎
今、切実におもい悩んでいる問題も
として
各地区街角ステーションとしての出前市政相談にて・・・
神戸市会議員 平野章三