9月26日本会議質問で『公立高校新学区変更』に対して
どこまで教育委員会として取り組んだのか?
教育長に質問 !
その前にまず驚いたのは、公立高校進学について 〜
どの会派も、どの議員もこの問題について全く取り上げていない
ことであります。
中学三年の生徒や保護者にとって
=== 高校受験は将来の人生生活の中で一つの大きな節目 ===
であり
それだけに平野として“真剣な取り組み”を教育長に求めたのは当然であります。
そこで
中学三年生を対象とした進路指導に、
=== 教育委員会として全中学校にどのような調査や依頼
===
をしてきたのか、夏の初めに対応のお願いをしました。
この夏、保護者の中でも「学校の動きが感じ取れない」と不安の声が聞こえてきてましたので 〜
そこで、 教育委員会に申し入れをした結果
◇ 総体後に補充学習を特に取り組むことになる ◇
とのことでした。
高校は生徒自身で選択出来るが
=== 中学校は選べない ===
ので、全中学校には同じように “一定水準の進路指導” ができるように、通達のお願いをしました。
新学区に対して、三年生の進路指導、補充学習は
今しかありません !!
緊急事案であり至急具体的な対応を頂きたい 旨申し入れました。!
【 教育長答弁 】
「 中学全82校は補充学習の開催日数や実施教科を増やすなど、創意工夫が見られた。今後は調査結果を各学校に知らせ、参考になるモデルを示す 」
との答弁でした。
確かに、平野がチェックしてみると、多数の項目の調査はしていました。ただ、中学校間でバラツキがあり、しかも多くの保護者からは補充学習の手応えを感じとれていないのであります。
問題は今後、10月から教育委員会が各学校にどのような内容で取り組みの指導をしていくのか ?
〜 委員会でさらに詰めてまいります 〜
なお、《 アニメやPC活用 》により、一校だけ素晴らしい補充学習をしている中学校を見つけました。
垂水区の【 本多聞中学校 】であり、早速訪問し、
【 校長 福本 靖 氏 】に出会い、内容を伺い 、
いや 〜 感動しました !!
〜 ポン太モン教室 ( 補充学習会 ) です 〜
( インターネットで是非検索を 〜 )
間違いなくモデル校になりますので、委員会質問終了後に報告致します。
保護者のみなさん ‼︎ お楽しみに 〜
として
良い答弁を引き出してきます。
神戸市会議員 平野章三