数年以上前から市バス運転手に多くの市民から厳しい批判が寄せられ続けてきましたが、平野もバスは垂水区でよく利用しますので、交通局にその都度説明をしながら改善を求めてきました。
* 急発進、そしてスピード上げたまま走行
* 停車している車を避けるのに減速もしない
* 段差のある停留所に離して停車する
* 停留所に近づいてから急停車
* 時刻表の時間がきてなくてもさっさと発車
* 文句も言えない乗客は振り回されながらも我慢に我慢
《 まるで人でなく、荷物を積んで運んでいるようであった 》
注意する乗客に対しては、“運転手の言い訳”や、“反発する態度の悪さ”は
市民から悪評判でした~
何故これ程、市バスが批判されてきたのか?
( 平野がよく乗車するのは垂水区なのです )
それは 、ほとんど同じ路線で走行している民間の山陽バスとの比較を、市民の皆さんが経験し、肌で感じていますので、逆に如何に山陽バスの方が“乗客に対する対応が良い”ということも、多くの方々が言われるようになってしまいました。
しかし、最近はかなり改善されてきたように思えます。
市民からの批判が減ってきており、何より平野自身が乗車してみて「よくなったな~」と感じるようになりました。
ただ、市バスも折角改善されてきたように思えたのに、先日乗車した市バスでまたまたがっくりきました。
何をそんなに急いでスピードを上げ、停留所になると急停車〜
やむなく運転手のそばまで行って注意すると、謝られ、その後運転は良くなったのですが、
時刻表を取り出して 「運行時間を守らないと~~ 」
と言いながらスケジュール表を見せて説明してきたのです。
何を言ってんねん~!!
舞子駅を出発してから、次の停留所など乗降客もなく通過しており、時間の余裕があることが丸分かりなのに・・・言い訳??
この気持ちが有る限り改善されないな〜と思いました
!
そして、《 運転手だけでなく交通局も管理者責任を果たすべきでしょう 》
何故なら !!
バスには車内にカメラが設置されており、トラブルや事故などの時に映像を見て検証出来るようにしておりますので、『安全走行』の観点から運行状況もチェックしながら時には指導していくべきでしょう。
それも出来ないようであれば、市バス事業の民営化への取り組みとして、活動を始めていかなければならないかもしれません。
その場合、民間で採算が取れない路線であっても、地域として必要な場合は、“福祉的な路線”として考えるなりして、補助金などにより対応していくことになるでしょう〜
今後、市バス民営化に
として
一度検討していく必要があるかもしれません
神戸市会議員 平野章三