以前に申し上げた新関西国際空港株式会社の運営権売却先に、神戸空港運営権を優先交渉という文言だけで喜ばれている方々、そして、
神戸市担当者までが
3空港一体運用頼み!
になってきた発言記事を見ると、
独自に戦い、努力しようとする気概すら神戸市には感じなくなりました。
===
何故、厳しく指摘しなければならないのか ===
それは何時も言わせて頂いていますが、結果的に新関空の運営権売却先が神戸空港の運営権を求めてこられ、3空港一体運用の方向になっていくことを批判しているのではありません。
運営権については、
国土交通省航空局が条件関与している新関空と違い、今後の神戸空港の交渉条件は、“神戸市がどれだけ付加価値を上げておくことが出来るか”が重要な課題なのであります。
さらに、スカイマークがエアバスの超大型機A380の購入見直しによる違約金問題から、経営危機という不安材料が広がっていくことは、今後の神戸空港に及ぼす影響が非常に大きくなるかもしれません。
=== 交渉には時間がかかるので直ちに経営難に陥る可能性は小さい ===
との記事もありますが・・・・・
しかし、スカイマークの株価も急落する程市場に大きく影響していることから
今後
スカイマークは厳しい経営改善を求められることになり、特により採算を重視した路線の大幅見直しに動き出す可能性が出てくるかもしれません。
~ 神戸空港の発着便の70%強 がスカイマーク ~
( 8月現在フライト便数より )
当然、将来の厳しい状況を予想し、しっかり受け止めていくべきであります。
=== 動くのは今でしょう!! ===
今から、新関空運営権売却による関西3空港の在り方、今後の神戸空港の位置づけやスカイマークの問題などで、航空局と神戸空港の規制緩和などへ理解とともに、協力を求めていくべきであります。
それにはまず、神戸空港発着便の中で、見直しや撤退便になっていく可能性が高く、不採算に少しでも近い路線などを当面優先した対策をしておく必要があるでしょう。
例えば先に、需要のある運用時間帯だけでも緩和要望することで、高い搭乗率の便を航空会社が確保できるよう、もっと関西全体構想の絵の中で航空局などに現状への理解を求めていくべきであります。
今日までの人間関係、水面下も含め協議してきた規制緩和などについて
としても
~ 引き続きの努力を ~
ただし、エアアジアによるスカイマークの経営権獲得という
手の届かない大きな動きがさらに今後問題になってくるかも
神戸市会議員 平野章三