いよいよ来春、再編後の新学区が16→5学区に、 複数志願選抜第1志望のみと第1+ 第2志望に
“ その他校 ” の選択が廃止になり、第2志望に限って期間内に1回だけ志願変更が認められ、情勢判断がより重要になってきます。
さらに、現行学区以外に進学先が広がることにより、今までの経験値やデーターが参考にならなくなります。
そのため、自分自身の将来目的に合わせ、選択可能な高校の情報収集した上で、今どの位置に自分がいるのか、把握しておかなければなりません。
一方、進路指導担当の先生は再編後の第1学区での高校の特色や難易度等の把握と対応が必要であり、既に
各校内研修にて職員に説明されておりますが、今後の進路指導が十分出来るのかが重要になります。
6月頃の放課後カウンセリングや7月の三者面談によって、各高等学校説明会 《 8月20・21・22日 オープンハイスクール 》へと進んでいくことになります。
さらに、6月に続いて9月・11月と 〔 県教委 〕進路希望調査が三年生全員にあり、来年1月には個別保護者会などで方針を決めることになります。
今まで
“ いける学校 ” として
統一テスト・データー等で進路指導してきましたが
これからは
“ いきたい学校 ” として
個別補習をしていくことに
神戸市・教委は学区や制度・高等学校の情報など新通学区域に係る進路指導の説明をしてきましたが、
総体終了後
~ 各学校とも補習体制が整っているのか ~
見えにくいだけに不安であります。
最も、求められることは
この問題は
として、
各学校の状況を注視していきたい
神戸市会議員 平野章三