明石海峡大橋完成時から利用者の利便性として設置されたタクシー乗り場、しかし当時から利用者は少なく、さらにTio 舞子東口より遠い上に、東向きに待機するため、乗客の確認も出来ない状況でありました。

舞子駅やTio舞子などからの乗客を比べると、明石海峡大橋からの乗客は5%にも届かない程であるのに、買い物などや駅からタクシー利用する方々にとって、逆に東口から乗り場が離れすぎていると以前から批判がありました。

そこで、建設局に改善を求めた結果、

舞子駅から通路を東方向へ、 エスカレーターを利用したところにタクシー乗り場が設置され、しかもタクシーの向きも東口の方向で待機することになりました。

建設局には案内板のお願いもしましたが、最終的には地域の利便性に努力頂いた事は申し上げておきます。

市民の方からみれば、タクシー乗り場の位置を変えてほしいと思うだけなのでしょうが、実際は神戸市建設局が管轄しており、関係機関の協議や設計、発注、工事等が必要となります。
そのため、このような手続きが必要な時こそ、議会側の立場として努力しなければならないと思っております。

以前から 、地域の皆さんの要望を