26年度予算編成に目新しい新規政策かほとんど出て来てない上、その後の市政運営でも力強い発信力が感じて来ない?
医療産業、空港、港湾等々重要プロジェクトについての表現力のなさ 〜 いやいや、情報力・人脈不足があるのでは・・・だから状況を読み込めていないだけに力強い発信が出来ないのではないでしょうか。
その点、知事は絶え間無く発言され、= 内容の是非は別としても = いかにもリーダーシップを取っているかのような動きを見せ、十分存在感を打ち出せておられます。
例えば、理化学研究所のSTAP細胞等非常に難しい問題でありながら記事になる知事の意見、神戸市は用地の提供やスパコンにも協力してても、アクションを起こさないので話題にも上がらないのが現実だと思います。
結局、市長、局のトップの立場の方、広報責任者の方等、特に強い表現も出来ずに このまま動かなければ、神戸市は流れの中で進めているだけになり、スピードある神戸の発展に期待が持てなくなります。
ただ、やっとと言いますか〜
神戸市長が6月19日に兵庫県選出国会議員を対象に神戸医療産業に重要な役割を果たして来ている理化学研究所への支援要請をされました。
ところが、意外にそのインパクトを感じなかったのは、国の2015年度予算に対する要望活動の “ ついでに ” お願いしているからでしょう。
その意味では、文部科学副大臣を訪問し要請された事は重要プロジェクトとして当然でありますので、情勢を読みながら機会あるごとに強い発信をしていくべきであります。
特に、この度のSTAP細胞問題や解体の提言等に、下村 博文
文部科学相は理研には好意的な発言をされておりますので、もっと危機意識を持って行動してほしいものです。
つまり 《 医療産業都市に影 》という記事が打たれてから、 医療産業都市担当責任者の方が == 理研への要望書の作成を職員に指示 == とは対応が遅すぎますし、それ以上にもっと今日までの研究成果なり将来国内外での競争力に打ち勝つ必要性を、当事者である理研でなく、短期成長戦略に強い意欲を持っている首相官邸や内閣府、文部科学省、財務省等、対外的に強い発信をしなければ、本当の戦いとはいえないでしょう。
みなさん、実に〜イライラしませんか〜
===== でも、インタビューに的を得たコメントでホッと!! =====
ならば
もっと戦略のある戦いをしたいものです
チャンスは誰にでもあるが、それに気が付くことが~
それがリーダーとしての役割でしょう・・・
神戸市会議員 平野章三