この夏いよいよ須磨海浜水族園が官・民協力の力で 「 須磨ドルフィンコーストプロジェクト2014 」としてイルカとの触れ合い体験等を本格開催致します。
そして特にこの水族園の企画を中心に、地元の皆さんが須磨海岸という財産を夏場だけではなく、シーズンを通しての魅力づくりに取り組み始めています。
そこに垂水のマリンピアから遊覧船のイルカ号を運行している神戸マリンピアクルーズも、垂水・舞子海岸沿いの魅力をさらに打ち出そうと、新たな企画や連携を模索しながら努力をされています。
垂水といえば、三井アウトレットパークマリンピア神戸などによる渋滞がずっと問題になる程、賑わってきておりました。
しかし、ここ最近垂水を訪れる方々が、三田のアウトレットに影響を受けているようであり、街の活気が少し気になりかけています。
そこで、マリンピア神戸 「さかなの学校 」 としての水産体験学習館がありますが、もっと活性化へと活用すべきと考えました。
それは 「 一般財団法人 神戸みのりの公社 」 が指定管理者になっており、漁業への親しみや理解を深めることを目的として、小学生や市民の研修・体験参加などの運営をされていますが、実質お役所体質が継続されているのが現状であります。
つまり、そこには小学生など学習目的で、 いや~名目でしょうか?
努力なく常に利用者が来てもらえるという、マンネリ化した運営で満足されているのではないでしようか。
やはり収益や施設の有効活用などに問題意識を求められていないことに多くの要因があるのでしょう。
そこで海岸沿いの財産を活用するためにも、須磨海浜水族園の民間出身の方々と連携するか、または一体的運営により、新たな企画・展開ができるように発想を切りかえるべきと申し上げました。
結果、産業振興局として 「一度、須磨海浜水族園と協議します 」 という回答を頂きました。
としては
魅力ある神戸へと、批判だけでなく併せて政策提案も今後してまいります~
神戸市会議員 平野章三