昨年9月自民党から離れ無所属の中で活動してまいりましたが、市民の皆さんの声をさらに市政に反映していこうと本年2月22日地域政党「神戸志民党(代表:かしの たかひと)」を立ち上げました。
そして政党として政策推進していくために多くの同志を育てる決意も致しました。
ただその間、神戸市議会では「神戸志民党」の議員として今後議会活動を共にしていきたいとの大石よしのり議員から申し入れがありましたので党との協議の結果、神戸市議会での会派を結成させて頂くことに致しました。
そして今後同志として公募しました候補者との面接とともに選挙区調整をしていきますが、やはり候補者公募は正解でありました。
市民の立場で神戸市を純粋な目で見つめ神戸の将来に向かって改革の旗を立て面接にこられた方々、、まさに志のある若手候補者とお会いできましたことは何か政治の原点に触れることが出来たように思えました。
今政治経験豊かな議員の中には会派構成の重要な柱である会派人数確保に水面下での根回し、そして引き抜きに必死で動かれることがあります。
そこには政治に改革の志を持った時の気持ちから、いつしか与党志向や人事・役職等により志が変化していく程大きく影響を受けるようになっていくこともあります。
その点新たに改革への志を持つ若手候補者に対して一人ひとりの“おもい”をどこまで受け止めてあげることができるのか・・・
今、二次選考にて人物評価・選挙区調整をさせてもらいながらその責任の重さをひしひし感じております。
さらにそれぞれ歩んでいかれる人生設計の中での決断をされて来られた事を思うと目標達成に向けて全力でサポートしていかなければなりません。
市民の皆さんの期待に応えられる
一つひとつの新しい芽が やがて大きな森に
神戸市会議員 平野章三