昨日、神戸市役所前で大石議員、そして30人位のかしのボランティアの皆さんが、出勤される職員さんにかしの候補のお願いをされました。
私も一度職員の皆さんにご挨拶、そしてかしの候補のお願いも市役所前でさせていただきたいと思っておりました。
庁内に入られるまでの約30秒位で私の“おもい”を伝えるのはなかなか厳しいものがありました。
しかし、市役所に立ち、久し振りに職員さんの親しさのあるまなざしにも出会えてよかったと思います。
敵対心等最初からなく
“他都市に負けない神戸に!”
とただそれだけが私の願いなのです。
自民党議員であった時、かしの孝人氏と出会い神戸の将来についての政策が大きく違わないことを感じ、さらに人間味ある人柄に〝惚れ込み”支援をすることにしたのです。
平野自身 市会議員7期目の中で、昨年再び自民党政権になった時の喜びは今でも忘れません。
ただ、必死で国への要望活動、都市間競争との戦い(特に大阪)をしてきたことを振り返った時、やはり神戸の発信力、戦略、戦う力が弱すぎるとの強い気持ちが以前からありました。
折角、神戸にある素晴らしい都市の魅力が十分発揮できない組織体制、従来の仕組みにとらわれた縦割り行政や局単位ごとの予算配分等により全市的なプロジェクト推進がスムーズにそしてスピード感を持って動けていないことが今の現状であり残念でならないのであります。
株式会社神戸市と言われた時代から今は他都市に追い越されそうです、いやもうすでに・・・
皆さん、佐賀県武雄市 樋渡市長が打ち出したTSUTAYAとスタバが入った図書館がいち早く取材殺到の都市に躍り出ました。
今では全国の知事、市長はそれぞれ都市の良さを必死に打ち出そうと戦っています。
神戸市も観光、物産、医療産業・・・と素晴らしい財産があるのに、そもそもの潜在力を十分に引き出せていないのではないでしょうか?!
勿体ない!! の一言
だから決断したのです
もっと戦える神戸市に!
最後に職員の皆さんに感謝!!
神戸市会議員 平野章三