矢田市長今期限りで引退、そして市議会本会議場にて3期12年間を振り返りながら最後の挨拶をされました。
当日事前に当局の方が来られ
「今日で最後になりますので本会議終了後、矢田市長が控室まで挨拶に伺いたいとのことで出来れば待機してほしい」
と申し入れがありました。
どうしよう~!
矢田市長の後継指名者以外の かしの孝人氏を支援表明したのだが・・・。
思い返してみれば
3期12年矢田市長と共に歩んできました。政界では総理経験者,財務大臣をはじめ派閥の代表者の方々、そして省庁まわりでは財務省,国交省・・・等トップレベルの方々を紹介してきたこと等、平野章三も神戸市の将来に向けともに走ってまいりました。
そう考えれば矢田市政12年間の退任にあたり、わざわざ無所属平野章三の控室へお越し下さるのかと・・・慰労の言葉をかけさせていただくことにしました。
市長とともに7~8人の幹部職員さんも一緒に入室されました。
私の方から「市長 お疲れさまでした!」と握手を求めると、矢田市長からのお言葉は「決算の認定のお礼に上がりました」
???
一体何なの?
この9月決算認定だけのお礼であり、しかも私から差し出した握手にも矢田市長は軽く手を添える程度で、目もしっかり合わせることもありませんでした。
驚きを越え、唖然としました!
この瞬間、矢田立郎市長の人間性を再確認しました。
== やはりお役人市長だな~ ==
同行された幹部職員さんには
“矢田市長自ら無所属平野章三控室を訪ね、3期12年間の退任にあたりお礼と握手をされた・・・”
ような光景にうしろからは見えたことでしょう~
<市長の幹部職員に対してのパフォーマンス???>
このことがまさに皆さん!
この度の神戸市長選挙の争点なのです。
<私も市民の支持を受けた議員のひとりです>
役所の代表を選ぶのか?
市民の代表を選ぶのか!
どちらを向いて仕事をするのか・・・
<ただ、同行された幹部職員皆さんのまなざしからは温かい気持ちを受け止めさせていただきました。 感謝!!>
神戸市会議員 平野章三