神戸市が阪神大震災以降今日まで厳しい財政運営を乗り切ってきたことは非常に評価できるところであります。
近年やっとプロジェクト等への投資的予算が動かせる状況になり国の各省庁や政界関係,関西圏での経済界等へ平野も職員さんとともに強力な働きかけを行ってきました。
しかし何か物足りない!
そこには神戸市一丸となった動きがない!
それには戦略がない!
そして司令塔がない!
それぞれの部局では行政として堅実な対応をしていても神戸市全体としての方針が見えてこないのであります。
ところで・・・
10月5日湯﨑英彦広島県知事をお招きし、「おしい!広島県」として見事全国的に事業展開させた事例を、神戸市の皆さんに“街頭”そして“講演会”で熱く知事が語られました。
そこでは湯﨑知事が広報総括監に民間人かしの孝人氏を思い切って起用する人事を行い、プロジェクトの責任者として行政権限を与え、企画から「広島カキ」65トン等の販売まで実現させ、テレビや新聞にも取り上げられたほど、官民連携の成果を示されたのであります。
湯﨑知事の名刺 <裏面にて広報>・・・さすが!
湯﨑知事とはこの日行動を共にさせていただきましたが、話しかけるととても温かいお人柄で、誰もが気さくに打ち解け、それでいて毅然とされた強い信念をお持ちの方と感じました。
~ 予算主義から成果主義への転換等、
官民一体となり
従来の仕組みにとらわれず実践していく ~
==湯崎英彦広島県知事==
今、まさに神戸市に必要なのは強いトップリーダー!!
そのため神戸市の将来は前向きに戦いができる風通しの良い環境へと柔軟な組織体制にしていく必要を感じました。
この度 “平野が覚悟の行動を起こしたのも”
職員の方々にも“やり甲斐”がありその力が発揮できる神戸市へと願ったことであり
神戸市職員の皆さん!
是非力を合わせ、新たな飛躍に向かう神戸市へと共に進めていきませんか!!
~ひとりひとりが このチャンスに~
神戸市会議員 平野章三