9月5日自民党の党紀委員会が開催され、午後3時30分より約2時間審議されたようです。審議の内容はわかりませんが結果は一番重い除名処分でありました。
==当然であります==
本来、考え方が違っても自民党の決定は組織人として従わなければなりません。
そのことは常々私自身の考え方でもありました。
今はまず最初に私を今日まで支援して下さった方々、自由民主党神戸市会議員団の皆さん,そして自民党関係者の皆さんにも大変ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
いや~、今ひとり家で一杯やってます・・・
秘書生活含め40年、
自民党で活動してきました
これで自民党を去ることになるな~
と、結構飲んでますが・・・酔わない!
何故だろう
これまでの事に酔っているのかもしれません
自由民主党そして自由民主党神戸市会議員団が既に推薦候補を決定していたにも関わらず、私は9月2日市役所にて
“かしのたかひと”公約発表会見
に同席の上、樫野孝人支援表明を行いました。
その意味では、この度誰にも相談せず決断し、突然発表したことは即厳しい処分をされても仕方ないところであります。
そして9月3日本会議終了後、直ちに自由民主党神戸市会議員団議員総会が開かれ、私も出席した上で説明させていただく機会を与えていただきましたことにも感謝申し上げたいと思います。
そこでは経緯や考え方を話し、何点か質問も受けました(内容については控えさせていただきます)。その後私が退席した上で総会は継続されましたが、すぐに結論は出ず、その日もう一度三役で協議されたようです。
最終的に自民党兵庫県連の対応を待って自由民主党神戸市会議員団(会派)として処分方針を決定することになりました。
昨日、9月5日自民党兵庫県連の“除名処分”決定を受け、本日議員総会が開かれ、会派として平野章三への退団勧告が出されました。そして6日付で退団致しました。
会派の方々には最後までご心配いただき何度も協議していただいたこと深く感謝致しております。
私は居座るという気持ちはなく、秘書時代も含め40年以上自民党一筋できましたし会派も途中名称は変わったことがありましたが当選以来同じ会派で議会活動をしてまいりました。
そんな自分自身の気持ちを大切にしたいのです。
ただ処分が決まれば謙虚な気持ちを持って受け止めさせていただくことに変わりありません。
~~~ 一つの大きな節目に ~~~
それでも明日からは新たな人生として戦っていく決意がみなぎってきました!!
さて、樫野孝人(かしのたかひと)を支援することにより
“神戸は、きっともっとずっと素敵になる!”
神戸市会議員 大石よしのり(欣則)氏とよき同志になることができ非常に喜んでおります。
彼はいつも冷静で落ち着いた中にスピード感ある対応ができる人物であり、〝神戸の飛躍”に向けこれから共に力をあわせ戦っていきますので、今後ともご支援の程宜しくお願い申し上げます。
神戸市会議員 平野章三