JR垂水駅東口を出るとレバンテ広場があり、バス乗り場まで雨避け通路を設置しています。
ところが雨水を屋根から樋(とい)を通して雨水管に流すのですが、各排水溝とは少し離れているためうまく機能していませんでした。
市民の方から指摘を受け、垂水建設局と協議したところ、どうやら最初の設計段階から問題があったようです。早速、樋(とい)と全排水溝との間を繋ぐ新たな排水設備の工事を行いました。
その後3~4年経過しましたが、また別の市民の方から「排水溝が土で完全に埋まっているので対応すべきではないか」と言われました。
私も含めてほとんどの市民の方は排水溝の状況まで気付くことはなかったのですが、その方は土木技術の仕事をされていて問題点が見えるようでした。
そこで早速垂水建設局に現場を一度見てほしいと申し入れました。その後レバンテ広場を通ったら・・・建設事務所の車両があるのでもしかしたら~!
そうなんです。その間、現場調査もされたと思いますが依頼して3日目ですよ!4人の職員さんがすでに排水溝の清浄をされていました。
このスピード感ある対応には素直に感謝の気持ちになりお礼を伝え、了解の上で現場写真を撮らせていただきました。
この埋まっていた土の多さも驚きでしたが、屋根の樋にある大量のごみにも対応し、処分してくれていました。
市民の皆さんにはなかなかこのような対応は見えないと思いますので、ブログに載せたくなりました。これからもよろしく!!
神戸市会議員 平野章三