垂水駅北側の西口から東口間の赤茶色に舗装された道路が整備できる可能性がでてきました。
以前、商店街活性化等の目的で国の助成を受け道路をカラー舗装されていたのですが、年月の経過とともに表面がツルツルになり滑りやすくなってきたので“舗装しなおしてほしい”と何人もの方から要望を受けておりました。
しかし道路表面のカラー部分は地元商店街関係者の管理範囲となっており、さらにもし整備するとしても神戸市では特別な舗装整備(カラーを付ける)はしませんので対応できませんでした。
ただ通行される方々の安全面が気がかりで心配していたのですが、この度政権交代後、国の補正予選の中でもまちづくり事業としてカラー舗装の補助金が認められる可能性がでてまいりました。
この度の制度は補助率が高く、事業費の2/3が国、1/4が神戸市、1/12が地元という負担割合は通常ではありませんので絶好の機会なのです。
申請すれば4月12日までに受付を終え、5月から6月頃に採択される可能性があります。
この度の国の補正を活用され道路整備していただくと安全面での安心とともに地域がさらに活気づくのではないかと期待したいところです。
神戸市会議員 平野章三