デザイン・クリエイティブセンター神戸に22億円をつぎ込み運営費に毎年1億円・・・
緊縮予算配分を続けてきた財務課さん、
よく認めたものだ。
“デザイン都市神戸”と言葉だけ独り歩き・・・それを簡単に予算を認めてきたが、
~何をしたいのか、~何をしようとしているのか
説明できますか。
デザインの対象が「まち」「くらし」「ものづくり」そして創造と交流を図りながら社会的課題をデザインの力で解決するようです。
神戸市民の皆さん わかりますか? わかりづらいですよね~
巨額投資だと指摘すれば 「国の補正予算だ・・・」と
こんな感覚ですよ。
どんな予算でも事業性を明確に説明できなければ謙虚に見直すべきであります。
私は以前、韓国大邱(テグ)市にてデザインの視察をしてきましたが、プロダクトデザインに力を入れており、選ばれた学生を社会での即戦力になりうる徹底的な教育や企業がデザインの商品開発の依頼を受け、商品化できれば成功報酬を得る・・等、動きが具体的に見えてきます。
まず対象を絞り、特化した事業を展開し成果を上げた上で少しずつ取り組みたい事業を広げていくべきであります。
センターではラボスペース29区画に約20近い事業者の入居が順次進んでおり自信を深めているようですが、貸し事務所に終われば単なる不動産屋になってしまうのでは~
最後にKIITO:のパンフレットをご覧ください。
これがデザイン・・・?
どうなっている 財務課査定!
==お役所体質から早く脱却==
~事業の成否に民間並みの危機意識を~
神戸市会議員 平野章三