唖然としました~
神戸市水道局「水の科学博物館」が指定管理の公募で㈱大阪水道総合サービスに決定してしまったのもつかの間・・・
またしても
水道メーター検針業務の入札が引き続き大阪が落札!
同じ神戸市100%出資の(財)神戸市水道サービス公社の存在意識すらない神戸市水道局の“ていたらくぶり”、ここまで無気力になれば怒る方が馬鹿げているようだ。
この春の委員会で検針だけでなくメーター取替えも民間委託していくべきと申し入れ、水道局はその方向で進めることになりました。
今まで神戸市の水道公社は水道局からの随意契約により収入の90%も確保できており、長年の“ぬるま湯”体質が次々大阪市側に仕事をもっていかれるようになってしまったのでしょう。
来年度からいよいよはじめてメーター取替えの入札をすることになりますが、この流れは変わらないだろうと思います。
その意味ではいよいよ(財)神戸市水道サービス公社は、
~議会から指摘せずとも自然に解体の道へと歩んでいくでしょう~
“でも議会の責任は果たさねば”
今後、公社のあり方,職員の雇用も含めこの危機感のなさは民間では想像もつかないですが・・・
~これが水道局の体質であり現実でもあります~
神戸市会議員 平野章三