原発全廃を求め 「安全性が確認出来なければ再稼働すべきではない」 と言い切った橋下市長!
その後「再稼働は限定的」 との文言で容認
あまりの変身ぶりに思わず笑っちゃいました。
政府が再稼働に動きだしたことで関西広域連合の首長たちは内心助かったと思ったことでしょう。
関西電力批判していた広域連合が一転容認へ・・・
滋賀県知事さん等が細野大臣に笑顔で握手を求めに行く姿を見た時すでに出来レースの終盤に差しかかっていたのでしょう。
橋下市長・松井知事以外の知事は厳しい批判をしつつもどこか本音が見え隠れしていました。
何故なら速やかな脱原発等の発言は一言もありませんでしたので、苦渋の決断による再稼働容認と言っても何となく逃げ切れるでしょう。
むしろ報道関係等は政府に対して不信感や迷走ぶりを大きく取り上げておりましたが、最もぶれたのは橋下市長と松井知事であり 「大阪財界との会食(5月15日)直後に何故か大変身」
これこそ何をか言わんや!
――――― パフォーマンス合戦の政治がいつまで評価され続けるのだろう ―――――
神戸市会議員 平野章三