橋下市長・松井知事が脱原発を主張し、再稼働問題等、関電批判を繰り広げてきましたが、
夏はすぐそこ ⇒⇒
もし大幅な電力不足が生じた場合、批判している人が電力を調達できるのでしょうか?
“県民市民の受け狙いに見える知事・市長のパフォーマンス”
何かが違う?
生産性・発展性・提案のない批判合戦は我田引水型のように見えるのであります。
しかしこれが最近の現実的な政治の動きであり、この戦いを乗り切らねば神戸市は活力ある都市として生き残れないと思います。
橋下市長のように同調しない相手を敢えて敵にして、時には馬鹿にした様な口調で見下し、叩きまくることにより自分の存在感を打ち出す政治手法には特に水面下(大阪財界等)も含んだ戦略も重要な鍵になります。
今まで縦割り行政的な神戸市政運営から、最近局間を超えた戦略を一部優秀な職員の皆さんが一体となって戦うようになり、手応えを感じ面白くなってきました。
何故なら~ あの橋下市長がブレた!
速やかな原発全廃を求めていた橋下市長が
~電力が足りなければ~
“夏だけ臨時の再稼働もありえるのでは”
とは驚きの発言である。
橋下市長 圧力を受けたのですか?
(臨時再稼働発言の直前の5月15日大阪財界と電力問題で2時間程会食されたようです。
意見交換も平行線と・・・果たして???)
急なトーンダウン よく解りません。
株主提案は一体何だったのか・・・しかしこれが政治だろう。
私は神戸市に申し入れました。
再稼働問題とは別に神戸市民に対しやらねばならないことは、万が一計画停電の時病院,診療所,在宅の医療や高齢者,交通,経済活動の対応に責任を持つことであり、早急に対策委員会を立ち上げるよう指示しました。
橋下市長は「こういう状況は二度とない。次世代のために電力使用制限令とはどういうことなのか、しっかり経験することが必要だ」と述べた。
まったく・・危機意識のない “のんきな一言”
神戸市会議員 平野章三