関西電力の株主提案について大阪市案として計8議案を決定し、神戸市・京都市に呼びかけてこられました。
但し、大阪市案については「調整に応じる考え方」ではなく、実質「一方的に同調を求める」傲慢さが橋下流の方針なのでしょう。
そこで反対した途端、
敵として叩きまくることで国民を味方に引き付ける手法に切り替えるつもりでしょうが、
私はもう飽きました!
目的は何なのか! 国政進出ですか?
== まず日本の将来、国民生活からでは ==
エネルギーの問題は日本の国益、国民のすべての安全・安定を冷静にかつ長期的に考えなければならない最重要事項で、誰もが明確な答えを出せないくらい難しい判断が求められており、関係するどの知事・市長も慎重に意見発信をしています。
矢田市長もこの度“脱原発依存”を目指しながら現実的な市民生活や経済活動の影響を考えた上で、大阪市案と結果的に同調している議案もありますが、神戸市単独での提案等含め、神戸市独自の明確な考え方を打ち出した記者会見であったこと
~ そこに力強い矢田市長を感じた ~
これまで私は矢田市長に戦う力、発信力のなさを批判してきましたが、国や政党が橋下大阪市長に振り廻されている中、最近の記者会見や水面下での動きは十分な安心感・信頼感が感じられます。
又、矢田市長を支える職員間の連携した戦略は一体感となって影の力として発揮されていることを忘れてはならないでしょう。
ここ最近、神戸市は局間を越えた協力体制が生まれてきているように思えます・・
~~これから十分力強い神戸市へ
期待できるでしょう~~
神戸市会議員 平野章三