もちつき、忘年会、なかでも昨年12月27日東京へ、各省庁の挨拶を兼ね要望活動を行ってまいりました。
財務省では今年の仕事納めは31日までになりそうと言っていましたが、多分社会保障と消費税増税の一体改革方針案決定のため、年末ぎりぎりになるのでしょう。
重要なプロジェクト等の予算は、最終的にその財務省判断になるため、いつでも直接協議できるように常日頃の関係を重視してきました。
そして放射能汚染による食品やガレキ等対応している環境省、空港・港湾関連の国交省へアポイントを取り具体的な協議をしてまいりました。
神戸港の港湾事業については積極的に支援をいただいておりますが、神戸空港の規制緩和は航空局が十分評価して頂き協力してくれる状況になってきましたが、大阪との関係によりいまだに認められません。
その意味では今年視点を変えて、関西全体の活性化を考え関空・伊丹空港と神戸空港のあり方について関空支援の立場であります関西経済連合会等大阪財界との協議を進めていきたいと思います。
本来は矢田市長が積極的に話し合い、両都市の発展につながるような交渉をすべきでありますが、動かない市長にこれ以上求める気持ちは私にはありません。
そして新年を迎え、神社でのご挨拶、早朝の会やお寺等日帰りバス旅行、1月4日からは仕事始めで、神戸商工会議所新年会に出席、地元垂水では追儺式鬼追い(ついなしきおにおい)の伝統行事参加等充実した年末年始でした。
走り続けることで皆さんの気持ちを受けとめ、神戸市のあるべき姿を描き、ますます戦う意欲が奮い立ってきます。
今年も自信を持ってブレない政治を!
神戸市会議員 平野章三