兵庫韓国商工会議所主催による在日韓商第8代 崔 鐘太(チェ・ジュンテ)会長の2期6年の会長職退任にあたり、慰労パーティーが神戸のホテルで開催されました。
会長就任当時は53歳だったと思いますが、若手改革派として非常に行動的な面とともに気さくな人柄が多くの方々に信頼されておられます。
そのことは申 珏秀(シン・ガクス) 駐日韓国大使をはじめ来賓の方々のご挨拶で、皆さんが次へのステップアップにかなりの期待をされていることでさらに確信致しました。
そこで崔 鐘太名誉会長が挨拶された中で、在日二世ですが我々は日本で生活し日本人の心もあり、もちろん韓国の血は流れているが日本の方々と共にこれからも活動していきます。
だから韓日の国旗を立て〝日の丸〟がこの会場に掲揚されるのは当然とのおもいを堂々と語られました。
祝福に来られた大勢の同胞の方々の中で少人数の日本人参加者に対して強い意志表示をされたのであります。
〝一瞬 大丈夫かな~〟 と思いましたが、後程私達のテーブルに来られ長時間そのことについて熱弁を奮われさらにお互いの信頼関係が深まったように思います。
来年 還暦祝いをされるとのこと、是非招待して下さるようにお願いだけはきっちりさせて頂きました。
神戸市会も今年度より本会議場に市旗と日の丸を掲揚致しましたがやはり抗議と反対する方々がいます。
色々な意見はあるでしょうが、
日本で生まれ日本で育ち日本人として国旗・国歌は神経つかわずいつも自然に皆さんが受け入れて頂きたいものです。
神戸市会議員 平野章三