5月31日再び仙台市・宮城県など神戸空港を活用した支援について協議し、エアラインの復活と増便の要望を受けてきました。
仙台市は仙台市長より神戸市長宛の要望書を副市長より直接手渡され、両市の経済交流等意見交換ができました。
市長室を訪問する前、1階ロビーは神戸市の支援メッセージで埋め尽くされる程掲示されており、仙台市さんの気持ちが伝わってきたことに感謝致しました。
さらに宮城県は仙台・神戸便について現在副知事まで決裁済なので、神戸市、兵庫県、国土交通省に直接訪問して働きかけることの約束を下さいました。
7月25日ターミナルビルが部分復旧しますが、震災後、国際線復活の見通しは原発の関係で非常に厳しく、当面震災前の国内線1日40便に少しでも戻せるよう努力をしていかれるようなので引き続き協力していきたいと思っています。
その後、仙台商工会議所とも話し合い、都市間の経済交流を積極的に進めていくことになりました。
最後はANA仙台支店を訪ね、路線復活について支店長に検討していただくよ願いし、最終便にて一日の仕事を終了しました。
神戸市会議員 平野章三