都市計画決定されたまま一時凍結等含め、長年整備が進んでいなかったのですが、以前より都市計画道路の考え方を見直すべきと主張してきた結果、都市計画道路を現在の地域状況に沿った方向でそれぞれ変更されることにやっとなりました。
ところで塩屋舞子線の計画では・・・
星陵台付近より東は商大線を橋梁で延伸することになり、現実的に不可能であり、結果、通過道路になるより、地元の道路として星陵台地域までとする方向で整備することになりました。
その場合、神戸市案として道路幅員が当初20mの計画を、生活道路として14mに変更した提案がなされました。
私は昨年2月頃、地元より要望を受けましたが、元の20m維持や残地売却に反対、そして早期整備等その他色々なご意見をお聞きし、十分時間をかけながら協議をしてまいりました。
そして、星陵台ふれまち協議会、各自治会の中では、通学・通園を含め歩道のある安心安全な生活道路に大半は早期整備を要望されるようになりました。
しかし、私は道路と直接関係する住民の方のご意見は長年用地買収等事業の協力とともに影響も受けてこられた方々で、十分にご意見を尊重し、最大の配慮が必要と言ってきました。
その上で私なりに総合的な判断のもとで新たな提案をさせていただくことにしました。
いずれにしても整備の必要性については、同じ考え方であると思いますので、引き続き努力してまいります。
~すべての方へ理解を求め多くの方々に満足を~
神戸市会議員 平野章三