舞子駅の出前市政相談に来られた女性のK.Mさんが、改札口を出てバス乗り場に行く階段の一段一段が通常の高さではなく、段差が厚みの薄い作りになっていることで高齢者の方やキャリーバッグ等持って降りる人が結構危ない状況だと言われました。
改札口の出口から停車待ちのバスが見えると、皆さん急いで走られますが、若い方でもなかなかリズミカルに降りれない状態で、私もよく利用していますが2段とびでまだ無理してでもかけ降りています。
K.Mさんはなぜこのような変則的な階段を作ったのか理由を知りたいと怒っていました。
階段の改修となるとかなりの工事費用が必要と思いましたが、早速本庁で確認致しました。
都市計画が作り、建設局が管理していましたので建設局との協議に入りました。担当の方がたまたまここをよく利用したことがあったので十分理解され、まず調査することになりました。
市民の方の意見をこうして直接お聞きすると ”なるほど”と思いますので、やはり出前市政相談をさせていただいてよかったと思う今日一日でした。
神戸市会議員 平野章三