今日まで懸命に働いてきて、
そして年金生活者になっても頑張っているのに
先日、退職され年金生活に入っておられる男性が強い怒りをこめて話に来られました。
生活保護そのものは認めるが、その中の一部の人達が昼間から広場や商店街で酒を飲む、散らかす等通行の方々が不安を抱いており、さらにギャンブルまでしている状況を聞いて、生活保護のあり方としてこれでいいのか、と厳しい意見を頂きました。
普通は何十年と働いてきて年金生活に入るのに、税金で生活の面倒を見てもらいながらこのような人達の日常生活は許せないおもいであると話されていました。
私も同感であり、特に垂水駅周辺の状況に最近同じような批判の声を数多く寄せられます。
確かに認定した後の行動を、役所がどの程度把握できているのかが問題であります。
そこで本庁の保護課と協議したところ、個人情報の問題もありますが、個々に生活環境の違いがあり、例えば定期的に面接などで指導している場合以外、対応の難しさもあるのが現状ではないかと話しておられた。
しかしながら地元での調査を行い、さらに個々の情報が入れば指導や又、問題点があれば正していきたいとのことでした。
このような指摘が多くなってきたことに最悪の経済状況の影響を今まさに感じているところであり、将来への国民の不安・不満は高まるばかりであります。
===政治の責任の重さを政府はいつになったら認識するのだろう!!===
神戸市会議員 平野 章三