ありえない神戸空港移転を承知の上で、「可能なのか?」 「無理なのか?」 シツコク市長をアオル記者
=== 結果はきわめてつまらぬやりとり ===
「国が決めること」とまるで他人事のような市長
神戸市へ批判は神戸市民への批判であり、その代表である神戸市長が市民を守らずして果たして???
本来、間髪いれず明解に打ち返しておけばこのようにダラダラ引きずらなくて済む話であります。
さらに関空と伊丹の統合に向けて、国土交通省は100%国が支援する運営会社を設立する動きに対し、神戸空港としてはいまだに3空港一体運営の要望をしようとしています。
国は伊丹との統合により関空建て直しだけに全力をあげているので、この時期こそ神戸市は自立できる体制の規制緩和を堂々と発信していくべきであります。
しかし、一枚の意見書ですら神戸市の意志を正確に表現することに気づかう有り様です。
政府の弱腰外交と神戸市も同じではないだろうか。
記者会見の場は特に発信のチャンスだが・・・
生かしきれないむなしさだけが心に残る。
神戸市会議員 平野章三