沖縄基地負担軽減に橋本大阪府知事は
1年前
「国から申し入れがあれば議論を受け入れる方向で考えたい」 と議論に応じる姿勢を示し~
今年5月
「大阪府と関西は真っ先に汗をかかなければいけない」 と大見栄~
そして・・・
沖縄の人に期待を持たせ、全国の県知事の中でも一人だけ格好良く見せ、結局パフォーマンスに終わることもたぶん予定通りでヘッチャラ・・・
あげくの果ては他都市になすりつける政治家づらしている橋本知事。
支持さえあればどんな発言をしてもかまわないという思い込みがあるようだが・・・
知事の「神戸空港は将来性や先行きが全く見えない海上空港」 とか。
神戸空港を普天間基地の受け皿として仲井真沖縄県知事に対して
「神戸空港を視察してほしい、要請があれば僕も同行する。」 との発言だけは断じて許せない。
大阪府にお世話になってもいないし、予算などの面倒を見てもらっている訳でもなく、むしろ神戸市は関空に支援をしている方であり、関空の経営を守る為に規制をかけられその範囲の中で運営努力をしているところであります。
全国の中で規制のある伊丹や神戸、もし全国の地方空港と同じ条件なら国際便も国内線の便数も自由になり国の支援を支えに建て直しを計る橋本知事評価の関空とははるかに利用者の利便性が高まることは間違いありません。
さらに、神戸では医療産業都市として180社の企業が着々とプロジェクトに参加し、その為の神戸空港の必要性がさらに増してきていることに全く理解することもなく、人気とりだけの知事であります。
であることを、矢田市長は自分自身の‘‘おもい’’の中で納得している。しかし市民に信任を受けた市長として少なくとも説明責任はあるはずです。
矢田市長には発信という意識はないのでしょうか? 情けない・・・
神戸市会議員 平野 章三