秋の過ごしやすい気候の中、上衣が必要な季節で出国、現地入りするとマレーシアは30度を越える暑さで半袖での旅となりました。
クアラルンプール到着・・・
マレー鉄道(列車はきわめて古く、お世辞でもすばらしいとは言えないがこれも思い出)で
世界遺産の町マラッカへ~
セントポール丘、オランダ広場、サンチャゴ砦
リバークルーズ(やはり水は汚れていたが大きなトカゲ発見~川はマラッカ海峡へ)
クアラルンプールで2泊、中心都市でにぎやかな夜の町を散策。
そこでツインタワーを見ると、451.9mの高さで5年間一位
しかしドバイ(現在一位)等にぬかれ今は三番目。それでも頑固にツインタワーとしては世界一位と自慢している。
KLタワーがそれに続く421m(2.581メーター)で展望できました。
国立モスク等見学しながら~
昼から高原リゾート・キャメロンハイランドへ・・・
山裾からバスで乗りっぱなしの1時間40分、途中原住民の子供たちが手を振ってくれました。しかしその中では電気の無い生活の人や政府の支援を受けていても屋根にトタンを使っている程度の人達が生活しています。
そんな途中の様子がこれから向かう高原リゾートに不安を感じながら走り続けました。
やっと高原のリゾートホテルに到着すると、素晴らしい格式のあるホテルで菊の切花や地元の紅茶とケーキ等での歓迎には心が和みました。
しかし、途中での現地の生活環境とのあまりにも大きなギャップには心痛む思いが致しました。
高原はゴルフ場、年金生活者用のマンション(月8万円前後)等昼間でも20度くらいの気候が過ごしやすい環境を作っているようです。
最終日は島ビーチや世界遺産のあるペナンでのんびり過ごし、帰国することになりました。
短期間で、その国の色々な雰囲気を見れる行程も大事であり、日本でも神戸市としてインパクトの強い特徴を打ち出したいと思っております。
神戸市会議員 平野章三