平野さん、頑張ってね~ と、駅前に立っているとほんの少しだけ年配の女性、F さん、O さんお二人が暖かく声をかけて下さいました。
私は帰りかける時で丁度帰り支度をしていたからか、F さんは、少し聞きたいことがあるけど・・・
また今度ね~ と言われました。
私は気になったので話を伺ったところ、娘さんの相談でした。
・・・C型肝炎感染について、訴訟しなくても救済を受けられるのですか? と・・・
娘さんはRH-、血液型不適合の為 血液交換で輸血をされ、しかも1種1級の障害がある方でした。
これ以上詳しい内容は控えさせて頂きますが、神戸市保健福祉局に生年月日、過去の状況等をもとに調査してもらうことにしました。
私は F さんの厳しい状況をお聞きしましたが、F さんの気丈夫な明るさには頭が下がる思いでした。
その時 O さんから、3人で一緒にお茶しませんか? と声をかけて下さり、御馳走になってしまいました。 ケーキまで・・・ 有難うございました (。-_-。)
その後、給付金の救済条件についての調査を行った結果、薬害肝炎救済法に限りなく適合しないとの判断になりました。
しかも、訴訟の提起が必要とされます。
神戸市政の問題とは違い、私の手の届かない所に無念さを感じましたが、只、治療に対する患者負担の軽減が唯一救いであるのかも・・・。
神戸市会議員 平野章三
※ 調査内容については、大事な問題ですので下記のとうり報告させて頂きます。
───── 記 ─────