=神戸市長が要望された内容=
『 国土交通省 前原誠司様
神戸空港の活用に関する要望
平成22年5月31
兵庫県・神戸市・神戸商工会議所
利用者の立場に立った運用の為、下記についてご配慮を頂きますよう要望致します。
─ 記 ─
関西3空港の一体運用、それにいたる迄の先行的な神戸空港の規制緩和
1. 運用時間の延長
2. 発着枠の拡大
3. 国際チャーター便運行規制の緩和
4. 国際便(ビジネスジェット・チャーター便)の利用促進
のための CIQ 体制充実に向けた各省庁との連携 』
以上、神戸市長が要望されたのですが、しかし国土交通省の成長戦略会議は、神戸空港について一切触れられないまま最終報告の提出が終った後なのです。
成長戦略会議で既に判断され、しかも今回神戸市長は、前原大臣との日程調整も出来なくて、今頃になって要望活動とは・・・、私は以前から神戸空港の運用時間の延長、発着枠の拡大等々の要望を直接 成長戦略会議にぶつけ、条件等も含めて明確な意思表示をすべきと何度も神戸市に説得し続けてきました。
今まで強い発言もなく、批判に対する反論もせず、戦略も描けず、これで大丈夫なのだろうか!
せめて、議会独自ででも、国、また都市間との強力な戦いをしていかなければ、神戸市を守る事が出来るのでしょうか???
神戸市会議員 平野章三