2025年

3月

03日

ウエステ広場通路用シェルター大改修申し入れに実現へやっと動きだす! 鳩の巣となるドーム型通路用シェルターの取り替えで糞害の解消もされる

垂水駅西口のバス停  ウエステ広場  垂水駅への通路用ドーム型シェルターが、R 7年度に設計、工事の入札がされ、バスの運行しながらの複雑な工事になりますが、約一年ぐらいの工事期間で改修されることになります

 

当時、R4年12月7日 

 

本会議 にて平野 章三質問

垂水駅前広場など公共の場で大量の鳩の餌やりがあり、糞害がひどく餌やり禁止条例制定の検討を申し入れました

副市長答弁

 ハトを含めて動物の餌やり行為に対して、動物愛護法の25条では指導・助言し、さらには勧告・命令をすることができると規定しており、パトロールを強化しハトの餌やりされている方へ丁寧に粘り強く指導を

重ねていくことで改善を図っていきたい

 

 ☆ 結果、5年度 1,210 万円のふん対策パトロール予算が計上されました!

 

しかしながら、通路用ドーム型シェルターが老朽化により色あせ、見栄えの悪さが目立つ上、屋根のドーム内側は鳩の巣になっており、糞による汚れがひどく、通行人への糞害まで影響しております

 

◇ そこでシェルターの大改修を申し入れ、当面の間は鳩よけネットの設置による改善をしてきました

 

☆ その後、急遽シェルターを大改修します 》と、神戸市大英断の回答を得たのであります!!

  

そこで

平野 章三 】が本会議質問

 

◇ このたび国費を獲得された上、バスシェルターを全面改修すると聞きましたが、着実に進めることができるのか伺います!

 

 

副市長答弁

バスシェルターの改装については建設から20年以上経過し塗装の劣化等により美観が損なわれているので、駅西側広場のリニューアルの一環として行う予定で、施工条件を精査した上、鳩の糞対策にも工夫して取組んでまいります 〜 とのことでした

 

    ーーー     ーーー     ーーー

 

☆ そしてこの度、R 7年度に設計そして工事が着工されることになりましたので、やっとウェステ広場が様変わりしていきます!

 

 

神戸市会議員 平野章三

2025年

2月

25日

2月26日 本会議のご案内

 

2月26日((金)) 本会議 

 15:00~15:15 (15分間) 予定

(各質問者の発言時間によっては変更になることがあります)

 

 

(令和7年度当初予算)

 

1.医療産業都市における産業化について

 

2.部活動の社会移行について

 

 

神戸市本会議インターネット生中継よりご覧いただけますので、ご視聴よろしくお願い申し上げます

 

 

神戸市会議員 平野章三 

2025年

2月

19日

観光戦略として神戸の魅力は何かと聞いても多くの施設を羅列するだけ? 答弁で様々な施設の魅力を長時間説明しなければ神戸の良さを表現できず

平野 章三質問

観光戦略について、神戸経済の活性化につながるインパクトある神戸魅力がいまだ見えてきません

 

例えば、メリケンパークをにぎわい拠点とするならば、常時イベントが開催されたり、周辺の移動手段も含めた整備が関係局と一体となった方針を打ち出したりすべきであります

 

六甲山の魅力を打ち出すなら、神戸の街から六甲山への流れを見据えた上で六甲山上の拠点づくりと周辺事業との連携とアクセス整備を含め、官民一体となるグランドデザインを描き、事業展開する必要があると思います

 

例えば ・・・

 

 

市長も御存じのとおり、民間企業が英国の名門校

『 North London Collegiate School 』

六甲アイランドにて2025年9月に小中学校を開校するとともに、'28年

には六甲山上に校舎を新築し、中高一貫のインターナショナルスクールを開校、小学校も’28年から’30年に移転する計画であります

 

 さらにその上、六甲山サイレンスリゾートの敷地内には新たなリング状の高級ホテル2027年から’28年頃オープンの予定で進めていくとのこと

 

このようにすばらしい民間の取組があるにもかかわらず、十分に生かし切れずいるのではないでしょうか!

 

これでは関係局一丸となった取組に欠けていると思いますが、リーダー局のない、このような現状に満足されているのでしょうか? 伺います!

 

副市長答弁

観光戦略について御答弁申し上げます

 

神戸には、ウオーターフロント、北野異人館街、山と海の自然、有馬温泉などのエリアに加え、神戸ビーフや灘の日本酒など体験できるコンパクトな都市神戸の強みであると認識をしています

 

ポートタワー、須磨シーワールド、須磨海づり公園、マリンピア神戸、G・LION ARENA、マリーナも開業し、新たな観光資源も組み合わせながら、滞在型観光につなげるように取り組み、アクセスも、連節バスの導入・運行を行なっています

 

六甲山は、民間事業者によるホテル建設や、英国名門校の分校の開校も予定されており、事業者とは情報交換も行っており、ブランド力向上に寄与すると期待をしてます

 

さらに、登山プロジェクト、マウンテンバイクの事業、六甲山の全山縦走など観光誘客に努めさせていただいています

平野 章三意見

 

結局 、副市長答弁様々な施設など羅列しすぎて、何を売りにしたいのか

 

やはり、かえってインパクトのなさを感じさせただけでした???

 

つまり、これだけ事業を並べないと神戸の良さを説明できないのであります

 

この答弁で質問の意欲がなくなりました 〜 残念!!!

 

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2025年

1月

31日

2 0 2 5年震災3 0年の節目でありCOMING・KOBEとして感謝を 震災の記憶を風化させずに語り継ぐことを目的とし神戸市も対外的発信を

平野 章三質問

音楽のまち神戸について伺います

 

阪神・淡路大震災の復興支援に対する被災地からの感謝と震災の記憶を風化させずに語り継ぐことを目的として、神戸市も支援している唯一チャリティー音楽イベントとして COMING KOBE が毎年開催され

多くの方々が来場し、イベントを通じて集まった募金は各地の被災地に届けられています

 

そこで、来年は震災30年という節目を迎えるため、来年度の COMING KOBE については震災を通じていただいた多くの支援に対し、感謝の気持ちを対外的に大きく発信していくためにも神戸も積極的に関わっていくべきと考えますが、どのように取り組もうとされているのか、お伺いします

 

副市長答弁

私のほうから、COMING KOBE につきまして御答弁申し上げます

 

COMING KOBE につきましては、阪神・淡路大震災の復興支援に対する恩返しとして、震災を風化させず、語り継ぐことを大きな目的とされ、2005年から開催されて、今年で20回目を迎えたところでございます

 

例年多くのアーティストが集結し、20代を中心に全国から若者が来場する日本最大級の無料のチャリティー音楽フェスティバルでありまして、全国に神戸の名を発信するいい機会となっていると考えているところでございます

会場内に設置されます減災ヴィレッジでは、被災地支援や震災について考えるきっかけとなるよう、語り継ぎをするようなステージやブースも出展されてきたところでございます

 

これまで、会場や規模などを変えながら様々なやり方で開催されてきたところでございますが、神戸市といたしましても、例えば会場の提供、開催経費の補助など、様々な形で継続的に支援を実施してきたところでございます

 

COMING KOBE の実行委員会からは、震災から30年を迎える来年につきまして、当事業のさらなる盛り上げを目指して出演アーティストの充実を図りたいとお聞きしているところでございます

 

神戸市といたしましても、震災を通じていただいた多くの支援に対して感謝の気持ちを大きく発信していくため、神戸まつりと連携することで防災啓発の取組や広報面での協力を図ることができると考えておりまして、積極的に

検討を進めているところでございます

 

具体的な内容につきましては、COMING KOBE 神戸まつりの実行委員会と協議を進めていきたいと考えているところでございます

 

いずれにいたしましても、御指摘いただきましたとおり、COMING KOBE のみならず、音楽を通して神戸の魅力や震災時の感謝の気持ちの発信に連携で積極的に取り組んでいきたいと考えているところでございます

 

平野 章三質問

これまでずっと「 音楽のまち神戸 」ということで実現を提案してきましたが、今、COMING KOBEはじめ、Battle de eggやまちなかパフォーマンスなど、様々な取組で音楽が神戸の魅力として根づき始めているというふうに私は思っています

 

COMING KOBEが台湾・屏東県で行われる台湾祭という9万人が集まるライブ相互出演などの交流を既に始めているのです

 

そこで、他国の音楽イベントと連携することで神戸音楽文化を海外に発信しているという状況なのです

例えば、今後このような取組を神戸市も積極的に継続支援していくことが音楽文化の都市間交流、さらには神戸魅力発信に必要と考えますが如何でしょうか

 

副市長答弁

ご指摘いただきましたとおり、「 音楽のまち神戸 」をどのように発信していくかという観点で、これまでも例えば昨年100周年を迎えました神戸ジャズの発信でありますとか、

KOBEまちなかパフォーマンス事業等に取り組んできたところでございますし、Battle de eggなどもそのような取組の中で神戸が音楽まちとして発信したところでございます

 

そうした中で、国際的な交流・発信という観点で、屏東県の台湾祭の関係について COMING KOBE との交流ですが、ご紹介いただきましたとおり3日間で9万人を動員するという大規模なイベントでございますのでこのような音楽イベントを通じて交流人口を増加させていくことは経済効果だけでなくて、将来的に神戸市「 音楽のまち 」として広く発信していくことにもつながると考えておりますので、どのような支援ができるか、検討を進めていきたいと考えております。

 

また、来年、4年に1度の国際フルートコンクールの時期でございますのでこの開催に合わせて震災30年関連事業として音楽祭を開催する予定でございますが、来春、チャーター便が就航する韓国につきましてはフルート

人口が多く、フルートコンクールの応募者も多いことから、韓国との音楽、フルートコンクールを通じた交流という分についても誘客にもつながっていくものと期待しているものでございます

 

このように、音楽を通して観光振興などにつなげられるように、国際的な

視点も持ちながら幅広い視点で施策を検討していきたいと考えております

 

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2025年

1月

24日

台北・台中の国際チャーター便就航は決定したが台南屏東県も就航都市に 屏東県知事自ら神戸市との経済・観光・音楽イベントの交流を望んでます

平野章三質問

台湾との都市間交流について伺います

 

先日、12月4日台北と台中との国際チャーター便就航が決定し、昨日も新たなエアラインが台北就航予定とのことで、神戸空港国際チャーター便の受入れにさらに期待が高まるところであります

 

そこで、10月総括質疑神戸市職員さん台南への視察を要望したところ経済観光局の2人の課長さんが台湾南部の屏東県に11月訪問して頂くことになりました

 

そして、台湾南部の屏東県(へいとうけん)との経済交流に取り組んでほしいと申し上げたところ、昨日の上畠議員の質問でもあったように、早速経済観光局の課長さん2名現地に訪問し、調査されてきた報告も受けたところであります

 

今後、国際チャーター便の就航拡大やその先の定期便を見据えると、今のうちから多くの都市との交流を進めることが重要であります

 

特に台湾・屏東県、墾丁(ケンティン)は、これからビーチリゾートとして日本人からも高い人気が出る可能性もあり、何より屏東県の知事自らが神戸市との経済・観光・音楽イベントの交流を望んでいます

 

音楽イベントに関しては、特に日本からの音楽バンドは人気が高く、非常に期待されており、既に屏東県、墾丁では、屏東県の台湾祭として9万人の音楽イベントが開催され、震災復興イベントとしての文化スポーツ局が支援

するCOMING KOBE優秀なバンドグループとの交流が始まっています

 

そこで、今後、空港の国際化が進む中、神戸経済をさらに活性化させていくためには、経済観光局が単独で進めるのではなく、関連局と一体となり台湾との都市間交流や就航都市などの可能性も見据えた交流を図るべき

思います

 

音楽イベント分野では、交流事業として継続していく方針で、マンゴーやコーヒーなどの経済や非常にすばらしいリゾート地としての観光などで積極的に交流を求めている屏東県に応えるべきで、昨日、市長からは、台南観光交流を一層進めたいとの答弁がありましたが、より具体的に都市間での交流協定を交わしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか

今西副市長答弁

台湾との都市交流でございます

 

台湾の最南端に位置します屏東県は、三方海に面した温暖な気候の下、漁業や農業など第一次産業が盛んな自治体でございます

 

これまで神戸市としましては、2020年のコロナ禍に屏東県より、医療物資の寄贈をいただいたほか、2022年には当時の屏東県知事から表敬訪問を受けるなど、交流があるところでございます

 

神戸空港の国際化を見据えまして、広く台湾の経済情勢についての情報収集及び実地調査を行うため、御紹介がありましたように、経済観光局の職員11月に視察訪問をさせていただきました

 

屏東県内の視察をしたところ、気候が温暖で、ビーチリゾートとしてのポテンシャルはあるということをお聞きしております

 

ただ、アクセスが十分に整っておらず、観光客が気軽に旅行するには課題もあると感じたという報告が上がっているところでございます

 

また、主要な産業は、一次産業でありまして、その他の産業分野での経済交流をどのように進められるかについては、引き続き調査や課題整理が必要という報告もございました。

 

屏東県幹部からも、将来的な経済交流については前向きな姿勢が示されましたけれども、具体的な交流内容については今後双方で見いだしていくことを確認し、まずは相互理解のための両都市間での認知度向上を図るという話があったというふうにお聞きしているところでございます

 

経済交流協定の締結というお話もいただきましたけれども、今回の視察訪問を踏まえて、観光とか文化面も含めて、どういった連携ができるのか本市にとって、あるいは双方にとってどのようなメリットがあるのか、可能性を

探ることをまず始めさせていただきたいと考えてございます

平野章三 質問

台南との都市間交流で、高雄から2時間半ぐらいで墾丁(ケンティン)での海のリゾートへ行けます

 

今のところ国内の人がリゾートに行ってるんですが、すばらしいところで、視察に行かれた神戸市の職員の方サーフィンには最高やなということも言っておられた

 

海外ではどこに行ってもリゾートへ移動するのに2時間半ぐらいかかるのは当たり前にあります

 

それから高雄を拠点に考えると、就航都市を目指すという意味港湾局協力すべきと思います

 

就航都市としてへの連携は非常に大事で、日本各地から高雄へ航空会社9社が現在就航しており、成田、関空、新千歳、沖縄などから高雄へ飛んでいるので十分チャンスがあり、音楽ではもう既に屏東県と連携しておりこの際交流協定の締結を進めるよう申し上げます

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